日本では馴染みのないイタリア即興喜劇の

成り立ちやキャラクターの説明など、少し緊張感に包まれた中で解説は始まりました。

代表的なキャラクターの動き、特徴などを練習してから決め事を用意して、2人組で同じキャラクターの絡みを取り組む。

誰がやっても真面目にやればやるほど面白い。。。

キャラクターの型が決まっている中で、観ているお客様にどう絡み、2人でなにかしらのおとしどころを展開させていく過程は、

それぞれの個性が出まくります。。。

講義の時の空気感とはうって変わって、もう誰がやっても終始笑いっぱなし！

即興喜劇の稽古は、やっぱり可笑しさで渦巻きます。

あっという間でラストの発表、カピターノという将軍のお面を被っての1人演技です。

その落としどころにものの捉え方や見方の感性が響きます。

コメディア•デラルテの特徴や見せ方については、スタッフとしても勉強になりましたし、お約束ごとをいかにシンプルにストレートに必死で展開していけるかが見どころでした。

参加者の皆さん、お疲れ様でした～！

 

TCDスタッフ