稽古日記VOL.5
ゲラ、たのチンでいこう
はじめまして!
本日の日記の担当します
Bチームのパンタローネ役の遠藤昌宏です。
今日は、A、B、Cのトリプルキャストチームとシングルキャストチームと分かれての稽古でした。
コメディアデラルテとは聞きなれない言葉ですが、
要はコメディ!喜劇!笑いです!
てなわけで、何よりも!
笑えるか、
笑えないか、
この大事なラインを大塚さんに観てもらいながら奮闘しております。
稽古では客席側に出ていないキャスト陣が座ります。
まずはこの稽古場を笑わせなくてはいけません。くふぅー!
ゲラゲラ笑いが出るときもあれば、もちろんチーン、てな感じも。
同じ稽古場でも毎回空気が違います。
特に一度笑いがとれたものを、もう一度再現して笑いをとっていくのは、難しい!きほぉー!
その笑いのメカニズムを理解して、そのメカニズムにハマる空気を作って、繰り出していかなければならない。
この笑いの打率を80ゲラから100ゲラぐらいまで、つまり、少なくとも20チンから0チンにしていかなくてはいけない。
目指すは100ゲラの自信をもってお客様をお迎えすること!
今日は大塚さんが孤独に書いている台本も更新され、いよいよ全貌が見えてきましたよ!!
まだ時間はあるゲラ、たのチンでいこう。くふぅー!
2018.8.11
by. 遠藤昌宏 (パンタローネ役)