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お知らせ

【 ご挨拶 】

テアトロ コメディア・デラルテのホームページをご覧いただきありがとうございます。
作・演出・出演をしております大塚ヒロタと申します。

私は20代の始めに「英語で芝居ができれば何者かになれるのではないか?」という安易な考えでNYに渡りました。英語の習得から始まり8ヶ月後に演劇学校に入学しました。青春と呼ばれる時間はあっという間に経ち、3年通った演劇学校を卒業する頃に大きな挫折感を感じるようになっていました。それは、「英語で芝居が出来ても言語が変わっただけで、何者にもなれない。。。むしろ母国語ではない不自由さの方が大きく感じる」というものでした。

そんな時に出会ったのが『コメディア・デラルテ』でした。後に師匠となるAntonio Favaのコメディア・デラルテを使った一人芝居のNY公演を観た時、身体中に衝撃が走りました。言語に頼らない万国共通・問答無用・一目瞭然の完成された芸に黒人も白人も私のような黄色人種も、子供からお年寄りまで劇場全体を大爆笑させておりました。かっこいい!これこそ私のやりたいものだ!!と確信し、すぐにイタリアに渡り一年間師匠に付いてコメディア・デラルテを学び、2009年に帰国致しました。

たった一人で始めた私のコメディア・デラルテ一人芝居のUNIQUEシリーズは再演も含め4回の公演を数えましたが、この度この一人芝居の公演を一緒に作ってくれる仲間が出来まして、
《テアトロ コメディア・デラルテ》
と新たな名前とともに心強い仲間とがっちり肩を組んでUNIQUEシリーズを大きくパワーアップさせていくつもりです。今までは笑いに特化して作ってきましたが、これからは『喜劇』を武器に人間の悲哀の部分にも迫れたらと思っております。今後は年に一回程度の本公演と合わせまして、単発のフェスティバルなどの出演、このページでの動画のアップデート、コメディア・デラルテワークショップなどを行っていきたいと思います。活動の予定はこのページを使ってお知らせしていきます。

尊敬するチャールズ・チャップリンの言葉「人生はクローズアップで見れば悲劇だか、ロングショットで見れば喜劇だ」を理念に、これからも貪欲に活動していきたいと思っております。 どうぞよろしくお願いします。

大塚ヒロタ

2016031101